ネコソギラジカル(上) 十三階段
<内容> 戯言シリーズ最新作にして最終章。 「よう俺の敵」。 “世界”を、そして“物語”を終わらせるため、「ぼく」こと“戯言遣い=いーちゃん”に「狐面の男」はささやく。 “十三階段”の集結や隠された過去が明らかになっていく中、いよいよ“物語”は動き始めた。 <感想> 待ちに待った“戯言シリーズ”の最終章。 当初の予定では昨年の9月ごろ発売だったはずなんですが…ほんと待ち遠しかったです。 そして、内容のほうですが、やっぱり面白いの一言ですね。 今までの話は全て今回のための序章・伏線に過ぎなかったのではないかと思うくらい。 登場人物の欄を見ると、過去に出てきた人が全て載ってるって言うところもまた驚かされました。 そして、次々に明らかになっていく過去−。 中巻の発売が今からとても楽しみです。 |
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著者名 | 西尾維新 |
出版社名 | 講談社ノベルス |
出版年月 | 2005年2月 |
ページ数 | 371P |
ISBNコード | 4-06-182393-0 |
価格 | 1134円(税込) |
評価 | ★★★☆☆ |
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